专利摘要:

公开号:WO1985003587A1
申请号:PCT/JP1985/000037
申请日:1985-01-30
公开日:1985-08-15
发明作者:Takuya Wada;Shoei Kobayashi
申请人:Sony Corporation;
IPC主号:G06K7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称 光学式記録カー ドの読み取り装置
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は情報信号を光学的に記録した光学式記録力一 ドの読み 取り装置に関する。
[0005] 背景技術
[0006] メ モリ カー ド、 ソ フ ト ゥヱァカー ド等と呼ばれている光学式記 録カー ドがある。 先ず、 第 1図を参照して、 従来のこの種力一 ド について説明する。 ( 1 ) は光学式記録カー ドを全体として示す。 このカー ド ( 1 ) は、 矩形の力一 ド基板 ( U) の長手方向に、 直 線的帯状の主 トラ ック TM が形成されたものである。 その主 ト ラ ック T M は互いに平行な複数の副 ト ラ ック T s の配列から構成さ れる。 更に、 その各副 ト ラ ッ ク TS は第 2図に示す如く複数の光 学的 ドッ ト状記録痕跡としてのピッ ト Pの配列から構成される。 各副 ト ラ ッ ク TS はその配列方向に対し直交するように配されて いる。 又、 各副 ト ラ ッ ク T s には、 ビッ ト Pの有無、 間隔の違い 等によって、 映像、 音声、 データ信号等の情報信号のデジタル化 信号の単位信号分が記録されている。
[0007] ピッ ト Pは、 力一 ド基板 ( 1A) に形成された光反射層に於ける 凹みであるが、 光学的 ドッ ト状記録痕跡としては例えば TeOx
[0008] ( - 1 ) の層上の結晶及び非晶質間の相転移による光反射率の 違いに基づく記録痕跡も可能である。
[0009] ( la) , ( lb) はカー ド基板 ( U) の両側緣で、 共に主 ト ラ フ ク TM に平行な直線状となされている。 尚、 一方の側緣 ( la) は 基準側縁とされる。 又、 カー ド基板 ( 1A) の両側緣 ( la) , ( lb) 側の各側面は、 カー ド基板 ( 1A) の互いに平行な表裏面に対し直 交する平面を構成している。
[0010] 次に、 このようなカー ドひ)から ト ラ ックでの に記録された情報 信号を読み取る、 従来の光学式記録カー ドの読み取^)装置につい て、 第 3図及び第 4図を参照して説明する。 読み取り装置に差し 込まれたカー ド ( 1 ) がカー ド送り用ローラ ( 2 ) によってカー ド ( 1 ) の基準側緣 (la) に沿った矢印 ( 3 ) の方商に移送され、 L E D等の光源 ( 4 ) よりの光線 ( 5 ) がコ ンデンサー レンズ
[0011] ( 6 ) を介してカー ド ( 1 ) の トラ ック T M を照射し、 トラ ック T H からの反射光、 即ち トラ ック T M の読み取り光 ( Ί ) が対物 レンズ ( 8 ) を介して、 保持板 ( 9 ) に保持された光検出器 (10) 上に投射されて、 これにより情報信号が読み取られるようになさ れている。 光検出器 (10) ば C C D (電荷結合素子) から成るラ イ ン.センサで、 複数の光検出要素 ( 10a ) が直線'状に配列され、 電気的な走査により これに授影された像が読み取られるもので、 光検出器 ( 10) 上で副 トラ ック TS の像の县手方向が光検出要素 ( 10a ) の配列方向と一致して、 1本の副 トラ ック Ts のすベて のピッ トの像が光検出器 (10) 上に同時に結像し、 1本の副 トラ フ ク TS 分の情報信号が一挙に読み取られるようにされる。
[0012] 更に、 光検出器 ( 10) は、 ^^せざるもその複数の光検出要素 (10a ) に所定時間蔷積された電荷が、 シフ トパルスによって同 時にオンになさしめられるゲー トを介して転送部の各転送要桌に シフ トされ、 転送部の電荷は転送ク ロ ックによつて直列転送され て出力端子に出力さ.れる。
[0013] ところで、 上述の従来の光学式記録力一 ドの読み取り装置では、 ランダムアクセス、 即ち光学式記録力ー ドの、 主ト ラ ック T M を 構成する多数の副 トラ ッ ク T s のう ち、 始嬸の副 ト ラ ッ ク T s か ら数えて任意の Μ本目の副 トラ ック Ts 乂は任意の M本目乃 N
[0014] (N >M) 本目の副 ト ラ ック Ts の記録情報を選択して読み取る ことはできない。
[0015] かかる点に鑑み本発明は、 互いに平行な複数の副 トラ ックの配 列から成る主 ト ラ ックがカー ド基板の長手方向に形成されると共 に、 各副 ト-ラ ックが複数の光学的ドッ ト状記録根拠の配列から櫞 成されて成る光学式記録力一 ドの主 ト ラ ックの各副 トラ ッ クから の読み取り光を順次ライ ンセンサに投射し、 ライ ンセンサより光 学式記録カー ドの記録情報を電気信号として出力するよう にした 光学式記録カー ドの読み取り装置に於いて、 光学式記録カー ドの 任意所望の副 ト ラ ッ クの記録情報を選択して読み取るこ とのでき る光学式記録力一 ドの読み取り装置を提案しよう とするものであ る。
[0016] 発明の開示
[0017] かかる目的を達成するため、 本発明は、 互いに平行な複数の副 トラ ックの配列から成る主 ト ラ ックがカー ド基板の長手方向に形 成きれると共に、 各副 ト ラ ックが複数の光学的ドッ ト状記録痕跡 の配列から構成されて成る光学式記録力一 ドの主 ト ラ ックの各副 ト ラ ックからの読み取り光を順次ライ ンセンサに投射し、 ライ ン センサょり光学式記録力一 ドの記録情報を電気信号として出力す るようにした光学式記録力— ドの読み取り装置に於いて、 光学式 ¾d録カ一 ドの主 ト ラ ックの側緣近傍に各副 ト ラ ッ クに夫々対応し たァ ドレスマークを設け、 このァ ドレスマークからの読み取り光 を検出する光検出器と、 この光検出器からのマーク検出信号を計 数するァ ドレスカ ウ ンタ とを設け、 このァ ドレスカウ ンタより の 計数値に基いてライ ンセ ンサ及び光検出器と、 光学式記録力一 ド との間の主 ト ラ ック方向の相対移動位置を制御するようにしたこ とを特徴とするものである。
[0018] 図面の簡単な説明
[0019] 第 1図は従来の光学式記録カー ドを示す平面図、 第 2図はその 副 ト ラ ッ クの構成を示すパター ン図、 第 3図及び第 4 |¾1は夫々従 来の読み取り装置の機構を示す配置図及び斜視図、 第 5図、 第 6 図及び第 7図は夫 本発明の一実施例の光学式記録力一 ドの一部 を示す平明図、 読み取り装置の機構を示す斜視図及び読み取り装 置の fel路を示すブロ ック線図、 第 8図は本発明の他の実施例の一 部の回路を示すブロ ック線図、 第 9図はその説明に供する波形図- 第 10図、 第 11閼、 第 12図及び第 13 Iは夫々本発明の更に他の実施 !ίの光学式記録カー ドの一部を示す平面図、 絶対ァ ドレスマーク を示すパターン III、 ライ ンセンサ及び両光検出器を示す平面図並 びに読み取り装置の画路を示すプロ ック線図である。
[0020] 発明を実施するための最良の形態
[0021] 以下に第 5図〜第 7図を参照して、 本発明の一実施例を説明す るも、 これら図に於いて、 上述の第 1図〜第 4図と対応する部分 には同一符号を付して重複説明を省略する。
[0022] 第 5図は本実施例装置に使用する光学式記録カー ド ( 1 ) を示 し、 カー ド基板 ( 1A) 上に於いて、 主 トラ ック Τ Η の一側緣 (両 側緣も可) で、 各副 ト ラ ッ ク T s の端部 (その中間も可) に^副 トラック T s に一対一に対応する县方形のァ ドレスマーク t が設 けられている。 このア ドレスマーク t はカー ド ( I ) の地と異な る反射率 (透過率も可) 、 凹凸又は色を有している。
[0023] 第 6図は本実施例装置の要部機構を示し、 大部分の構成ば第 3 図及び第 4図の従来例と同様であるが、 異なるところば、 保持板
[0024] ( 9 ) のライ ンセンサ ( 10) の端分側には上述のア ドレスマーク t を検出するホ ト ト ラ ンジスタ等の光検出器 (11) が設けられて いる点である。
[0025] - このア ドレスマーク t は、 副 トラ ック T s と共に、 第 3図と同 様の L E D等の光源 (図示せず) によって光照射され、 ア ド レス マーク tからの反射光は、 副 トラ ック T s の反射光と共に対物レ ンズ ( 8 ) によって集朿せしめられて、 光検出器 ( 11) に入射せ しめられる。 第 Ί図は本実施例装置の要部回路を示し、 以下これについて説 明する。 力ー ド(1)が第 6図の矢印 3 ) 方向に移動して、 光検出 器 ( 11) が左端 (始端) の副 ト ラ ッ ク TS に対応するァ ドレスマ ーク tから順次ァ ドレスマーク tを検出すると、 この光検出器 ( 11) からマーク検出信号 (必要に応じて波形整形される) が出 力され、 このマーク検出信号がア ドレスカウ ンタ (12) に供袷さ れる。 このカウ ンタ ( 12) はア ップ ' ダウ ンカウ ンタで、 カー ド 送り用ローラ ( 2 ) '又はこれを回転駆動するモータ ( 17) の回転 方向を検出する検出手段 (図示せず) の検出出力によりア ップ ' ダウ ンの切換えが行われる。 カウ ンタ ( 12) から得られた副 ト ラ ッ ク TS の位置 Xの検出信号 (計数値) は、 デジタルコ ンパレー タ ( 14) に供袷される。 (13) はレジスタで、 これに、 指定しよ う とする副 ト ラ ック T s の位置、 即ち左端の副 ト ラ ック T s から の副 トラ ッ ク TS の番号、 即ち M又は M〜 N (N > M) の数値を プリ セッ トする。
[0026] カ ウ ンタ (12) の検出信号はコ ンパレータ ( 14) を通過して ド ラ イ パ ( 15) に供給され、 その ドライノ ( 15) の出力が才 ンオフ スィ ッチ ( 16) を介して、 ローラ ( 2 ) を 耘駆動するモータ ( 17) に供袷される。
[0027] コ ンパレータ ( 14) で、 カウ ンタ ( 12) からの副 ト ラ ック T s の位置 Xと、 副 ト ラ ック TS の措定位置 Mとが一致したことが検 出されたら、 一致信号が出力される。
[0028] 尙、 レジスタ ( 13) の置数内容をカ ウ ンタ ( 12) にロー ドし、 これを減算してカ ウ ンタ ( 12) の内容 (計数値) が零になったと き一致信号を出力するようにすれば、 コ ンパレータ ( 14) を省略 できる。
[0029] 副 ト ラ ック T s の指定番号が Mのみのときは、 X - Mになった ときスィ ツチ ( 16) をオフにしてモータ ( Π) の面転を停止せし め、 即ちカー ド ( 1 ) の移走を停止せしめると共に、 ライ ンセ ン サ (10) に対し読み取り開始を措令する。
[0030] 副 トラ ック T s の措定番号が M〜 Nのときは、 X = Mになった ときラ イ ンセ ンサ ( 10) に対し読み取り開始を措令し、 その後 X Nになったときライ ンセンサ ( 10) に対し読み取り終了を It令 すると共に、 スィ ッチ (16) をオフにして、 モータ (17) の画転 を停止せしめる。 尚、 X = M〜Nの間は、 光検出器 ( 11) からの 検出信号をシフ トバルス と してライ ンセ ンサ ( C C D ) に供給す ることもできる。
[0031] 第 7図の回路に於いて、 若し光検出器 (11) からのマーク検出 信号が一部 ( 1個) 欠落 ( ドロ ップァゥ ト) すると、 指定した副 トラ ック T s の情報を読むことができなくなる。 そこで、 この問 題を解決するためには、 光検出器 ( 11) とカ ウ ンタ ( 12) との間 に、 第 8図に示す如き ドロ ップァゥ ト補償 H路を撺入すれば良い。
[0032] ところで、 カー ド(1)の移走速度が一定であれば、 光検出器 ( 11) からは、 第 9 A図に示す如き周波数及びデュ一ティ 一の一定な検 出信号 (パルス) が出力される。 尚、 第 9 A ¾の陂線の部分は検 出パルスの欠落部を示す。
[0033] しかして、 第 8図の実施例では、 光検出器 ( i l) よりの検出 if 号を、 ドロ ッ プア ウ ト補,償 IS路の単安定マルチバイ ブレータ ( 18〉 に供給して ト リガを掛けて、 第 9 B図に す如く検出パルスの後 緣で立上り (又は立下り) 、 次の検出パルスの中間付近で立下る (乂は立ドる) パルスを形成する。 このパルスを次段の単安定マ ルチバイ ブレータ (19) に供給すると共に、 この単安定マルチバ イブレータ (19) を光検出器 (11) からの検出信号によって制御 し、 検出信号に検出パルスの欠落があつたときのみ第 9 C図に示 す如きパルス幅の狭いパルスを出力させるようにする。 そして、 光検出器 (11) からの検出信号と、 単安定マルチバイ ブレータ ( 19) からのバルスをオア回路 (20) に供給し、 そのオア回路
[0034] (20) の出力をカウ ンタ ( 12) に供給して、 マーク検出信号の ド ロ ップアゥ トを補償するようにする。
[0035] 又、 光検出器 (11) からのマーク検出信号が一部 ( 1 個乃至連 続した複数個) ^落 ( ドロ ップァゥ ト) した場合の対策を考慮し た他の実施例を第 10図〜第 13図を参照して説明するも、 これら図 に於いて、 第 1図〜第 8図と対応する部分に同一符号を付して重 複説明を省略する。
[0036] 第 10図は本実施例装置に使用する光学式記録カー ド ( 1 ) を示 し、 カー ド基板 ( U) 上に於いて、 主 ト ラ ック T H の一側縁 (両 側緣も可) で、 各副 ト ラ ック TS の嬸部 (その中間も可) に、 各 副 トラ ック TS に一対一に対応する長方形のァ ドレスマーク (相 対ア ドレスマ'ーク) t と共に、 絶対ア ドレスマーク t ' が設けら れている。 このア ドレスマーク t ' はカー ド ( 1 ) の地と異なる 反射率 (透過率も可) 、 凹凸又は色を有し、 第 11図に示す如き複 数の ドッ 卜状記録痕跡としてのピッ ト P ' の配列から構成されて いる。
[0037] 第 12図は本実施例装置の要部機構を示し、 大部分の構成は第 6 図の実施例と同様であるが、 異なるところは、 第 12図に すよう に、 保持板 ( 9 ) のライ ンセ ンサ ( 10) の端部側には、 上述のァ ドレスマーク t を検出するホ ト ト ラ ンジスタ等の光検出器 ( 11) の他に、 上述の絶対ア ドレスマーク t ' を検出する光検出器 (ラ イ ンセンサ) ( C C D ) ( 1 )が設けられている点である。
[0038] このア ドレスマーク t , t ' は、 副 ト ラ ック T s と共に、 第 3 図と同様の L E D等の光源 ( 5 ) によつて光照射され、 ア ドレス マーク t , t ' からの反射光は、 副 ト ラ ック T s の反射光と共に 対物レンズ ( 8 ) によって集束せしめられて、 光検出器 ( 11) , ( 1Γ)に入射せしめられる。 第 13図は本実施例装置の要部回路を示し、 この図に於いて上述 の第 7図と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略す る。 レジスタ ( 13) によって副 トラ ック T s の位置が M又は M〜 Nに措定された場合に於いて、 X = Mの一致信号がコ ンバレータ ( 14) から得られたら、 いずれの場合もスィ ツチ ( 16) をオフに して、 モータ (17) の回転を停止せしめ、 即ちカー ド ( 1 ) の移 走を停止せしめる。 そして、 その停止した位置に於ける副 トラ ッ ク TS の対応する絶対ァ ドレスマーク t ' を光検出器 (ライ ンセ ンサ) ( 1 )にて読み取り、 これをレジスタ (21) に置数し、 そ の絶対ア ドレスをカウ ンタ ( 12) にロー ドすると共に、 レジスタ
[0039] (21) からフラグ信号を出力して、 コ ンパレータ (14) からの一 致信号と共に、 ァ ン ド HI路 (22) を介してライ ンセンサ (10) の 読み取り開始措令信号入力端子に供給する。 このカウ ンタ ( 12) にロー ドされた絶対ア ドレスとレジスタ ( 13) のア ドレスとをコ ンパレータ ( 14) で比較する。 そして、 光検出器 ( 11) の検出信 号の検出パルスの欠落により、 若し一致していなければ、 スィ ッ チ ( 1_6) をオンにして、 モータ ( 17) を Μ転させ、 そのア ドレス の差だけカー ド ( 1 ) を移走させる。
[0040] 副 トラ ック T s の措定番号が Mのみのときは、 再度 X = Mにな つたときスィ ッチ ( 16) をオフにしてモータ ( 17) の回転を停止 せしめ、 即ちカー ド ( 1 ) の移走を停止せしめると共に、 アン ド I "口」路 (22) の出力により ライ ンセンサ ( 10) に対し読み取り開始 を指令する。
[0041] 副 トラ ック Ts の指定番号が M〜 Nのときは、 再度 X = Mにな つたときスィ ッチ ( 16) をオンにしてモータ (17) を ¾i転させる と共に、 アン ド回路 (22) の出力によってライ ンセンサ ( 10) に 対し銃み取り開始を指令し、 その後 X Nになったときライ ンセ ンサ ( 10) に対し読み取り終了を措令すると共に、 スィ ツチ ( 16) をオフにして、 モータ ( 17) の回転を停止せしめる。
[0042] この第 10図〜第 13図の実施例では、 光検出器 ( 11) からの検出 信号に 1個乃至連続した複数個の欠落パルスが生じても、 措定さ れた副 ト ラ ック T s を正確にアクセス して、 その情報を読み取る こ とができる。
[0043] 尚、 絶対ァ ドレスマーク t ' を読み取れば、 ァ ドレスの誤差は 生じないが、 絶対ア ドレスマーク t ' を読み取る光検出器 ( 11' ) と してはライ ンセンサ ( C C D ) が必要である。 しかし、 蓄積時 間の関係から、 カー ド ( 1 ) を高速移動させて、 高速アクセスを 実現することが困難であるので、 通常はホ ト ト ラ ンジスタの如き 応答の速い光検出器 ( 11) を用いて相対ア ドレスマーク tを検出 し、 これをカウ ンタ ( 12) にて計数して絶対ア ドレスを検知する こ とにより、 高速アクセスを珂能にしている。 そして、 このカウ ンタ ( 12) によって検知された絶対ア ドレスの誤差は、 光検出器 ( 11' )による絶対ア ドレスマーク t ' の最終的読み取りにより補
[0044] 1トニすることができる。
[0045] 尚、 カー ド ( 1 ) を固定し、 その主 ト ラ ッ ク T M 方向にライ ン センサ ( 10) 及び光検出器 ( 11) , ( Π' )を移動させるようにし ても良い。
[0046] 上述せる本発明によれば、 互いに平行な複数の副 ト ラ ックの配 列から成る主 ト ラ ックがカー ド基板の長手方向に形成されると共 に、 各副 ト ラ ックが複数の光学的 ド'ッ ト状記録痕跡の配列から構 成されて成る光学式記録カー ドの主 ト ラ ッ クの各副 ト ラ ッ クから の読み取り光を順次ライ ンセ ンサに投射し、 ライ ンセ ンサより光 学.式記録力― ドの記録情報を電気信号として出力するようにした 光学式記録力一 ドの読み取り装置に於いて、 光学式記録カー ドの 任意所望の副 ト ラ ックの記録情報を選釈して読み取るこ とのでき る光学式記録カー ドの読み取り装置を得ることができる。
权利要求:
Claims o 5 10 讃 求 の 範 囲
1. 互いに平行な複数の副 トラ ックの配列から成る主 トラ ックが 力一 ドの县手方向に形成されると共に、 上記各副 トラ ックが複 数の光学的ドッ ト状記録痕跡の配列から構成されて成る光学式 記録カー ドの上記主 ト ラ ッ クの各副 ト ラ ッ クからの読み取り光 を順次ライ ンセンサに投射し、 該ライ ンセンサより上記光学式 記録力一ドの記録情報を電気信号として出力するようにした光 学式記録カー ドの読み取り装置に於いて、 上記光学式記録カー ドの上記主 トラ ックの側緣近傍に上記各副 ト ラ ックに夫々対応 したァ ドレスマークを設け、 該ァ ドレスマークからの読み取り 光を検出する光検出器と、 該光検出器からのマーク検出信号を 計数するァ ドレスカウ ンタ とを設け、 該ア ドレスカウ ンタより の計数値に基いて上記ライ ンセンサ及び上記光検出器と、 上記 光学式記録力ー ドとの間の上記主トラ ック方向の相対移動位置 を制御するようにしたことを特徴とする光学 記録力一 ドの読 み取り装置。
2. 上記ァ ドレスカウ ンタはア ップダウ ンカウ ンタで構成され、 該アップダウ ンカウ ンタより の上記計数値を、 レジスタにプリ セツ トされた数値と比較するこ とによって、 上記ライ ンセンサ0 及び上記光検出器と、 上記光学式記録力一 ドとの間の上記主 ト ラ Vク方向の相対移動位置を制御するようにしたことを特徴と する上記請求の範囲第 1 項記載の光学式記録力一 ドの読み取り
3. 上記ァ ドレスカウ ンタは、 置数可能なダウ ンカウ ンタで構成5 されていることを特徴とする上記請求の範囲第 1項記載の光学 : 記録力一ドの読み取り装置。
4. 上記光検出器及び上記ア ドレスカウ ンタ間に、 ドロ ップァゥ ト補償回路を揷入したことを特徴とする上記請求の範囲第 1 項 5/03587 J 記載の光学式記録カー ドの読み取り装置
1
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同族专利:
公开号 | 公开日
JPS60159977A|1985-08-21|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-08-15| AK| Designated states|Designated state(s): KR US |
1985-08-15| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): CH DE FR GB SE |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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